「自分の肉体と根性を信じればなんとかなる・・・魔法?そんなの魔法使いにまかせるさ」

〜蒼眼のシャリア〜


判定方法の説明に入ります。
判定の方法は簡単で手札もしくは山札から1枚だし、その手札のスートと対応した能力値のボーナスと足します。
この結果が目標値以上なら成功です。
能力値ボーナスとは各能力値ごとに設定された数値のことで、その計算式は・・・

1〜100:能力値/10(切り捨て)
101〜200:10+(能力値-100)/15(切り捨て)
201〜300:16+(能力値-190)/20(切り捨て)
301〜400:21+(能力値-290)/25(切り捨て)
401〜500:25+(能力値-390)/30(切り捨て)
501〜600:28+(能力値*480)/35(切り捨て)
以下略となります。

具体的な対応表は以下の通りです。
能力値ボーナス能力値ボーナス
〜910〜19
20〜2930〜39
40〜4950〜59
60〜6970〜79
80〜8990〜99
100〜11410115〜12911
130〜14412145〜15913
160〜17414175〜18915
190〜20916210〜22917
230〜24918250〜26919
270〜28920290〜31421
315〜33922340〜36423
365〜38924390〜41925
420〜44926450〜47927
480〜51428515〜54929
550〜58430585〜62431
スートの方はハートが力、スペードが敏捷力、クラブが魔道技術、ダイアが精神力です。
(なお、余談ですがこの世界では魔法使いでなくても誰でも簡単な魔法なら使うことが出来ます)
なおカードの数値ですが、2〜10はそれぞれの数字となり、
Jは男性キャラなら13扱い、その他は10扱い。Qは女性キャラなら13扱い、その他は10扱い。Kは魔物なら13扱い、その他は10扱いです。
なお、Aは通常1として数えますが、対象のカードが絵札だった場合、15扱いとなります。
なおジョーカーか出た場合、かならず失敗、しかも大失敗となります(ルール上は失敗と変わりませんがコミカルに演出して下さい、
なお、ジョーカーが出た時にうまくコミカルに演出できればボーナスとして経験点が2点入ります)
また、達成値が必要な場合、ジョーカーが出ると低い方の基本値を基準にカードの数値は-5扱いとなります。

目標値参考
誰にでもできる(4)
失敗したら笑われる(6)
普通(9)
ちょっと難しい、冒険者なら簡単(12)
難しい、冒険者にとっては普通(15)
かなり難しい、通常の冒険者にとっては歯ごたえがある(20)
驚異的、一流冒険者クラスの行為(30)
超人的、超一流冒険者の行為(40)